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黒い稲妻とキャッスルロックの庭園

3人の管理人による、自作小説ブログ。   ○Tarkus…月・金を担当  ○黒い稲妻…火・日を担当  ○イット…水・土を担当
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『クフ王の仮面』3

テレビにも出演している、誰もが知っているマジシャン「トランプ仮面」。彼はトランプが幾重に重なって出来た仮面を着けており、彼のマネージャーですら本当の顔を見た事がなかった。勿論、彼の裏の顔がポーカーであるという事なんて誰も知る由がない。

だ け ど。
勿論、俺は知っていた。

表の顔がトランプ仮面であり、裏の顔がポーカー。そして、ついさっきまでメイドの姿になりきっていた、この"男"の、正体を。

鼻の下にはカールしたお洒落な髭を生やし、如何にもマジシャンと言ったその顔立ちは、謎の男には相応しくない「こんなものか」といった感じだ。


そしてその、俺の目の前で固まっている男は、今凄い事になっている。
一回り以上も小さいはずの女性の服であるメイド服から、普通に180㎝はあるのではないかという男が飛び出そうとしているのだ。
どういう仕組みになっているのかは、メイド服から大量に噴出されている白煙によって、動きを止めていても確認する事が出来なかったが、ここは深く問い詰めず「流石は一流マジシャン」とでも言っておこう。


そんな芸当を見せつつ固まっているポーカーをよそに、ここまで順調に上手くいっていた俺は悩んでいた。

正直言って、あまり考えずにここまで来たので、どうやってポーカーを捕らえるかを考えていなかったのだ。


「時間を止められる!」なんて大口を叩いておいてなんだが、この、時間を止めている間は、俺は動く事ができないのだ。

だから、このまま時間を動かしたら逃げられるのだろうと思う。
なんせこの目の前で繰り広げられている大マジックをみてしまっては、捕まえられる自信なんてこれっぽっちもない。

時間を動かしてしまえば、俺なんてただの凡人なんだから。

 


第二話 << 目次 >> ???
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『クフ王の仮面』2

 『まさか彼がポーカーだったなんて・・・。どうしてわかったの?』――そんな事をわざわざ聞かないでほしい。だって、そんな事は最初っからわかっていたんだから。

 「クフ王の仮面」なんて、それこそ子供から大人までが知っている。
 犯人の目的は仮面ではなく、財堂重盛を殺す事。それも犯人はポーカーではなく、彼を犯人に見立て上げようとした別の人間。そしてその犯人は、財堂の一人息子の財堂隆司だった。
 そして――本来なら――そこへ呼び寄せられてた刑事の内の一人が連れて来た、超有名な高校生探偵・金田新一郎が事件を解決する。
 しかし、無事に解決したと思わせていた所に、まさかのハプニング。
 数日後、爆破現場からは、クフ王の仮面の破片すら見つからなかったとの報告が入った。
 本物のポーカーが、誰も知らない間に盗み出していたのだ。予告どおりに。
 金田は、後になってからポーカーが誰だかわかったが、手遅れだった。
 これが、金田とポーカーの最初の出会いであり、初めて金田が解決出来なかった事件だった。

 そして今――。
 俺の目の前には、財堂重盛のメイドに扮していたポーカーがいる。

 彼は才能ある、泥棒だ。
 例え正体がばれても、絶対に焦る事はない。常にバレても逃げられるように考えているからだ。
 ――だが、甘かった。
 
 彼は、メイドの服から白い煙を噴出させて、パンツ一丁の姿で飛び出していた。 
 多分、この後で、目に物言わぬ速さで早着替えをして逃げようと思っているのだろうが。
 俺にはそんな手は通用しない。
 
 ポーカーは、まだメイド服を脱げきれていない状態で、しかも勝ち誇った顔で固まっていた。

 その状況は、本当に惨めで、見ていて腹がよじれるほど面白かった。
 
 そう、俺は時を止められるのだ。


第一話 << 目次 >> 第三話

クフ王の仮面1

 「まさか彼がポーカーだったなんて・・・。どうしてわかったの?」

 警察関係の人が撤収し始めた頃、彼女が信じられないといった表情でそう言ったので、俺は言ってやったんだ。

 「彼はポーカーなんかじゃないよ?彼はただの殺人鬼だ。・・・そんな事、君が一番わかっているんじゃないのかい?」

 彼女は一瞬、目を見開き、動きが止まった。しかしすぐに照れくさそうにボリボリと頭をかき始めると、「バレちまった?」と苦笑いをしたのだった。


 今回の事件の概要はこうだ。

 大泥棒"ポーカー”からの予告状。
 神出鬼没で、大胆不敵。一度狙った獲物は絶対に逃さない。今、全国で最も警察が業を煮やしている彼の今回の狙いは、ここ、財堂財閥の当主こと"財堂重盛”の大豪邸に先日エジプトから渡って来た『クフ王の仮面』。
 財堂は金にものを言わせて厳重な警備を敷き、更に全国から優秀な刑事を寄せ集めたのだが、全てが意味を成さなかった。
 『クフ王の仮面』が置いてあった部屋が何者かによって爆破され、その場にいた財堂重盛を含めた5人の命が失われた。その時点では、仮面が盗まれたのか、それとも爆発によって粉々になってしまったのかは、ハッキリとしなかった。

 そこへ登場したのが、この俺。この大豪邸の付近をウロウロしていた所で外で警備していた人に捕らえられたのだ。俺は無実を証明したが、中々信用してもらえなかった。
 でもまぁ、無理もない。だって、この大豪邸は海の真ん中に浮かぶ小さな島に聳え立っているのですから。俺みたいな一般人がいる事自体が不自然すぎるのだ。
 しかし、そのお陰で豪邸内へと進入する事には成功した。

 事件現場では、ここに呼び寄せられていた刑事が連れて来た高校生探偵が色々探っていた。――が、彼が事件を解決するまで待ってるなんて事は俺には出来ない。

 その後その流れで――説明するのが面倒くさいので――俺は事件を解決した。

 


目次 >> 第二話

世界を変える男 ~呪怨編~ 2.休憩

 タツヤ

 タツヤは深く息を吐くと、大きく深呼吸した。全身から汗が噴出し、心臓の鼓動が大きく波打つのが感じられた。
 ――死ぬところだった。
 理佳が倒れ、自分の所にも"奴"が来たのだ。
 タツヤの前に広がる巨大なスクリーンには、大画面で巨大な"それ"――伽椰子――の顔が映し出されていた。巨大な伽椰子の顔は、瞬きすらせずに、恐ろしい表情のまま固まっている。左上には"一時停止"の文字が。
 ――マジで、死ぬほど怖かった。
 タツヤは自分の部屋に戻ってきていた。

 気持ちを落ち着かせた後、スクリーンの前のソファに座り、リモコンで再びDVDを再生させた。スクリーン上の伽椰子が、目を丸くしていた。
 その表情を見るや、タツヤは込上げてくる笑いを堪えきれず、思わず腹を抱えて笑った。画面の中の伽椰子は、相変わらずキョロキョロと周りを見渡している。
 タツヤはDVDを巻き戻すと、冒頭から流し始めた。

 


1.出会いへ << 目次へ >> ???

世界を変える男 ~呪怨編~ 1.出会い

 理佳

 ――なんで私が――
 仁科理佳は熱い濡れタオルを絞り、一面に老人斑が浮き出た老婆の背中を擦りながらそう思ったが、同時に、福祉に携わる者の一人として自分の思ってしまった事を恥じた。
 「幸枝さん?何か他にやって欲しい事はありますか?」
 耳が遠いのか、はたまた痴呆が進んでいるのか?やはり老婆は理佳の呼びかけに何の反応も示さなかった。
 老婆は虚ろな目で木々の生い茂った庭を見つめ、時折「か・・・や・・・こ・・・・・・か・・・や・・・こ・・・」と意味の分からないことを呟いていた。

 理佳は仕事を引き受けた事を後悔していた。大学で社会福祉を専攻している理佳は、将来的にこういった仕事をするのだろう。だから仕事として割り切ってしまえばなんでも出来る。だが、正直言うと今のボランティアという立場から、そういう風に割り切って考えることが出来なかった。ただ、福祉センターの職員の広橋から半ば強制的に頼まれたものだから。
 そもそもが自分の手に負える仕事ではないのは確かだ。だって担当の高橋綾香は音信不通だし、この徳永幸枝の息子夫妻もここ何日か前から連絡が取れないし、実際に来てみたらこの調子だ。この家は異常だった。
 息子夫婦は幸枝を残したまま何日も外出しているようで、幸枝は彼女の糞尿で汚された布団の中で何も食えない状態で放置されていたのだ。

 幸枝を新しい浴衣に着替えさせた理佳は、異臭を漂わせている部屋の掃除に取り掛かった。部屋の荒れ方は尋常じゃなく、誰かが暴れた、もしくはわざと汚したと思えるようなまでに、執拗に荒らされていた。
 糞尿で汚れた布団を庭に干し、汚れで半ば腐れかけている畳をタオルで拭いた。そして、掃除機をかけている時だった。何かを吸い込んで詰まったので、一度スイッチを切り、詰まっている物を取り出すと、そこには一枚の写真があった。
 写真には黒い猫を抱いた5歳ぐらいの男の子を間に挟んで、左側に父親と見られる額が後退し始めた中年の男、右側には母親と見られる女性が写っているが、彼女の顔の部分だけ破れていた。
 この人達が徳永夫妻なのだと理佳は思った。

 一階の掃除が一通り終わった。幸枝は相変わらず庭をぼんやりと見つめている様だったので、二階の掃除に取り掛かることにした。
 掃除はホームヘルパーの仕事の一つだが、この様に老人を一人部屋に残して勝手にどこかへ行ってしまう事は普通ありえない。
 だが今の理佳にとっては、幸枝と二人きりの空間にいる事が苦痛だったのだ。
 そしてそう想う反面、福祉に携わるものとしての責任感から、理佳は申し訳ないという気持ちでいっぱいになった。
 ――おばあちゃん、ごめんね・・・――
 心の中でそう呟いて、理佳は幸枝のいる和室を後にした。

 ――徳永家。
 徳永家の階段は玄関に入ってすぐの場所にある。玄関の上は吹き抜けになっており、1階からでも2階へ続く直角に折れ曲がった象徴的な階段と、2階の部屋へ繋がる通路兼踊り場が見え、2階に上ってから一番奥にある―玄関から一番近い―部屋の窓が見える。
 1階は階段の脇にある廊下を中心に部屋が広がり、玄関に入ってから右側に、リビングがあり、その奥に幸枝のいる和室がある。正面にはキッチンがあり、和室と勝手口へと繋がっている。
 2階は寝室と個人の部屋となっており、徳永夫婦の寝室は階段を上がってすぐの場所にある。
 至って普通の家だ。
 しかし、理佳はこの家に着いた時から、何か尋常じゃない空気が漂っている事に――第六感――感覚的に気が付いてた。

 2階へと続くこの階段の、中程で直角に曲がっている所まで上がった時に、急に――理佳は言いようのない不安な気持ちになり、足が止まった。
 ――え、何?――
 それは理佳の――理性からなる――意思で考えた行動ではなかった。理佳の中の防衛本能が、理佳の、体の中の、何かが、《進んではいけない》と忠告していたのかもしれない。理佳には経験なかったが、それは例えば、水面にサメの三角形の背鰭が見え隠れしている海の中に入っていくような――あるいは伝染病で死んだ人々の死体の中を歩いていくような――そんな感じだった。
 それは不安じゃなくて、確信。そう、確信だった。この上には間違いなく『何か』が『いる』のだ。それも、相当"危険”な『何か』が。
 《行ったらダメ、2階には、絶対に行ってはいけない》
 心臓が高鳴り、膝がガクガク震え、口の中がカラカラに乾きだす。だが――
 ――何考えているのよ、私ったら・・・。ここは広橋さんに無理やり頼まれて来ただけの、ただの仕事先じゃない。"危険”だなんて、ありえないわ。あんたバカみたいよ。――
 理佳は自分自身の《行くな》と言う防衛本能の制止を振り払い、また一段一段と踏みしめるように階段を上っていった。

 その時だった。
 「それ以上進んじゃいけない!!」
 誰かが理佳に向かって大声で叫んだ。
 「キャ!!」
 何の物音もしないような家の中で、一人緊迫していた理佳は、突然のハプニングに声を出して驚く。
 そして反射的に声のした方を振り向くと、玄関を入ってすぐの所にどう見ても理佳より年下だろうと思われる10代後半ぐらいの青年の姿があった。
 ――誰・・・?――
 理佳は強張り、眉を細めながら彼の事を見た。
 「説明は後でするから!とにかく今は早くその階段を降りて!」
 この後の展開の何もかもを理解しているかのような素振りで、大声で理佳に命令する青年。
 「あな・・」
 ―ドスン!―
 《あなたは誰なの!?》と彼女が発しようとした時、2階の部屋のどこかで大きくて重い『何か』が落ちる音が響いた。
 「え・・・何?」
 「"奴"が来たんです!早く!手遅れになる前に!!降りて!!」
 ――"奴"?――
 理佳は何がなんだかわからなかったが、一つだけ分かっている――本能的に感じている――事があった。
 今、ここにいてはいけない、彼の言う事を聞くんだ――何かはわからないけど、とてつもなく恐ろしい『何か』が向かってきているのだ――、と。
 ず、ず、ずず、、
 物音がした部屋の方から、大きな"何か”が、床を這いずりながら近づいてくる音が聞こえてきた。
 「早く!!!」
 青年の叫びと共に、理佳は階段を駆け降りた。
 ――もっと速く!もっと、もっと!
 ギ・・ギ・ギィィ・・・
 2階の部屋の扉が開く音がした。
 理佳は必死で降りた。青年は、ドアを開け外への脱出口を確保していた。
 ――もっと速く!もっと、もっと!
 理佳が一階の床を踏み、青年のいる出口へと体を向けた、その時――『それ』と目が合った。
 てっきり、『それ』は2階から降りて来ているものだと思っていたのに、『それ』は、自分を逃がそうとしてドアを開けて待っていてくれている青年の後ろにいた。――つまり家の外から必死に逃げようとしていた理佳を、『それ』はずっと"見ていた"のだ。
 そして、『それ』は、不自然なまでに顔を歪ませて笑っていた。
 「いやぁああ!!」
 現実のものではない『何か』を見たかのように理佳は絶叫し、その場で尻餅をついた。全身が総毛立ち、下腹部に冷たいものを感じた。
 「何してる!?理佳さん!!」
 青年が知るはずのない私の名を呼んだという事なんて、どうでも良かった。だって彼の後ろには――。
 ――・・・え?――
 何もいない。
 ただ家の中とは対照的に、ドアから見える外の景色は、明るく希望に満ち溢れているように理佳には見えた。涙が溢れてきた。
 「理佳さん!!」
 青年は、一度躊躇した後に、ドアから離れ理佳の元へと駆け寄った――その瞬間――バタン!っと勢いよくドアが閉まった。
 「・・・!!」
 すぐに引き返し、ドアを開けようと試みたが、外から押さえつけられているかの如く、硬く閉ざされていた。 逃げ道は閉ざされてしまったのだ。

 「一体、何が、何がどうなってるの!?あなた誰なの!?何なのよ!!」
 理佳が涙を流しながらヒステリックに青年に訴える。
 「俺は、俺の名前は達也・・・村上達也。俺と君は、今、『伽椰子』と言う女の怨霊に、多分、殺される。このままだとね。・・・いや、君はまだ死なないかもしれないけど・・・。」
 達也と名乗ったその青年は、この状況で――しかもお互いの死の宣告を――淡々と、冷静に話した。
 「あぁ・・・。」
 先ほどまでヒステリーを起こしていた理佳だが、あまりに驚愕な――現実離れしているのに、実に現実的な――彼の台詞を聞き、言葉を詰まらせた。そして――
 「・・・どうしたら・・・?」
 少しでも状況を理解していると見える達也に、哀願する形で――希望があるか――助かる術はあるのか――希望はあるのかと聞いた。
「・・・わからない・・・が、・・・試したいことはある。全ては彼女の気分次第だが・・・。とにかく、逃げるぞ!」
 「ダメ・・・動けない・・・」
 理佳は恐怖で腰が抜けていた。
 ――その時――
 「ひいいぃ・・・う"ぅぅぅ」
 どこからか老婆の呻き声が聞こえてきた。
 理佳にはわかった。それは確かに幸枝の声だった。
 「幸枝さん・・・・!!」
 「!!・・・理佳さん!!」
 理佳は突然立ち上がり、達也の制止を振り切って幸枝のいる和室へと走りだした。
 体が不自由な彼女を置いて行く事なんて出来ない。彼女の正義感が、彼女の恐怖に打ち勝ったのだ。
 きっと徳永夫妻はもう、この世にいないのだろう。徳永幸枝は、この危険な家で、何日間も独りで戦ってきたのだ。そして、その彼女を私は、また独りにしたのだ。

 狭い廊下を駆け抜け、キッチンを抜け、和室へと飛び込んだ。
 布団の上に横たわる老婆は、目をかっと開き、顔は恐怖で歪み、微動だにしなかった。瞬間、理佳は老婆が息絶えている事を感じ取った。が、それでも叫んだ。
 「・・幸枝さんっ!しっかりしてください、幸枝さん!・・・幸枝さんっ!!!」
 触れてみると、まだ温かかったが、それはもう徳永幸枝ではなかった。
 恐怖と、老婆を見殺しにしてしまった罪悪感から、また涙が流れ出そうになった。
 ポンっと、肩に手が触れた。
 達也が慰めてくれている。
 「・・・り、理佳さん・・!!」
 自分の真後ろにいると思っていた達也の声が、左から聞こえてきた。左を向くと、自分が入ってきたキッチンから繋がる入り口に達也が立っていた。達也は蛇に睨まれた蛙の様に硬直している。
 私の肩を叩いた"この手"は達也のものではなかった。
 ――じゃあ、誰の――
 考える間もなく、理佳は後ろを振り返いた。いや、無理矢理向かされたのだ。
 そして、そこに"それ"がいるのを見た。
 "それ"が不自然に顔を歪ませて笑った時、理佳は目の前が真っ白になり、倒れこんだ。薄れゆく意識の最中、達也の叫び声のみが耳に残った。

 


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